岐阜大学・インド工科大学グワハティ校国際連携食品科学技術専攻

食品科学技術領域

専攻の概要

本専攻では、国際共同学位プログラムで日印両国地域の"食品および関連産業の発展"を牽引する人材(修士号取得者)を育成します。そのために、留学を伴う国際的な教育環境の中で、食品科学技術に関する専門性、デザイン思考活用力、英語を共通言語としてコミュニケーションする力、国際的対応力(異文化適応力と国際的協働力)ならびに産業を牽引するリーダーとしての資質を有する人材育成のための教育研究を行います。

国際連携専攻について

国際連携専攻(ジョイント・ディグリープログラム)とは、日本の大学と海外協定大学がそれぞれの強みを活かしたカリキュラムをもとに共同で設計・実施する国際共同学位プログラムです。学生は本学と海外協定大学の両方に在籍して修学し、標準修業年限の中で一定期間を相手大学で学びます。留学を伴う国際的な教育環境の中で講義履修および研究活動を行い、在学期間を延長することなく日本と海外における2大学の連名で、単一の学位を取得することができます。

https://www.gifu-u.ac.jp/international/office/jdprogramplan.html

インド工科大学グワハティ校について

インド工科大学は、工学と科学技術を専門とした国立大学としてインド各地に20校余りが設立されています。グワハティ校はその第6校目として1994年にアッサム州のグワハティ市に設立され、翌年開学し現在に至ります。 B. Tech.、B. Des.、M. A.、M. Des.、M. Tech.、M. Sc.、PhDプログラムを提供する11の学部と5つの学際領域センターがあり、工学、科学、人文科学の主要分野を網羅しているほか、高度な研究を行うための世界クラスの施設が整備されており、最先端の科学技術装置も備えています。

http://www.iitg.ac.in/